slideshowFL v1.2.1マニュアル

目次

  1. slideshowFL機能概要
  2. 動作環境
  3. 設置方法
    1. 新しく用意するもの
    2. 変更するもの
    3. 各ファイルの設置場所
  4. お願いなど
  5. 更新内容

1. slideshowFL機能概要

slideshowFLはオールインワンのスライドショーとして制作しています。

2. 動作環境

Flash Player7以上がインストールされたブラウザ。
Flash Player7と最新のFlash Player(2006年3月14現在はバージョン8)では若干使用出来る画像が変わってきますので、以下の表を見て下さい。

Flash Player7と8の使用可能画像表
Flash PlayerベースラインJPEGプログレッシブJPEGGIFPNG
ver7×××
ver8

3. 設置方法

ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のファイルがあります。

新しく用意するもの

(3) スライドショーに使用する画像

・400×400pixel以内の画像を用意して下さい。それ以上のサイズだとはみ出してしまいます。
・画像は400×400pixe内の中心に表示されますので、小さい画像でも画像表示スペースの中心に表示されます。
・写真のシャドウ部はもちろん画像の大きさに合わせて変化します。
・ファイル名は任意です。01,02,03という番号を付けていく必要はありません。
・ファイルの表示順については「変更するもの」で説明しているslidedata.xmlファイルの項目を読んで下さい。

(4) スライドショータイトル用画像(任意)

・400×30pixel以内の画像を用意して下さい。それ以上のサイズだと画像にカブッちゃいます。
・画像は写真のセンターと合うように配置されます。

(5) スライドショーのアクセント用画像(任意)

・310×245pixel以内の画像を用意して下さい。
・画像は左20pixel、上0pixelから配置されます。
・グラフィックソフトで310×245pixelのキャンバスを用意し、その中でデザインしていけば好みの位置に表示するのが簡単になると思います。

それぞれの画像ファイルの設置場所は任意ですが、slidedata.xmlで画像へのパスを設定して下さい。
以下で説明している「変更するもの」参照。

※使用出来る画像はFlash Player7と8の使用可能画像表を参照

変更するもの

(1) slideshowFL.html

slideshowFL.swfおよびslideon.jsへのパスを以下の3カ所修正し、文字コードutf-8で保存してください。
1. 9行目 <script src="slideon.js" ・・・
2. 12行目 <object data="slideshowfl.swf" ・・・
3. 12行目 <param name="movie" value="slideshowfl.swf" />

(2) slidedata.xml

文字コードが変更可能なテキストエディタでslidedata.xmlを開き以下で説明している部分を変更し、文字コードutf-8で保存してください。

xmlファイル変更カ所

以下が画像1枚分のセットなので、画像枚数分だけ複製し以下の説明に沿って修正してください。

<info>
   <img src="image/01.png">コメント1</img>
</info>

画像の表示順番について

画像の表示順番は<info></info>のセットを上から順に表示していくので、最初に表示させたいものを上に設定してください。
スライドショーに使用する画像でも説明しましたが、ファイル名はなんでも構いません。

スライドショータイトル用画像パス

・slideshowFL.htmlからの画像ファイルパスを指定してください。
・タイトルにテキストを使用、またはタイトルを非表示したい場合、記入不要です。

スライドショーテキスト用タイトル

・テキストでタイトルを表示したい場合は、そのままタイトル名を記入して下さい。
・画像タイトル、タイトル非表示にしたい場合は「0」(ゼロ)を記入して下さい。

スライドショーのアクセント用画像パス

・slideshowFL.htmlからの画像ファイルパスを指定してください。
・何も表示させない場合は記入不要です。

スライドショー用画像パス

・slideshowFL.htmlからの画像ファイルパスを指定してください。

写真用コメント

・各写真についてのコメントを記入して下さい。自動改行され、最大3行まで表示。
・改行したい場合は<img></img>間で改行すればそのまま改行が反映されます。タブも反映されてしまうので注意。

(6) slideon.js

slideshowFL.swfへのパスを以下の3カ所修正し、文字コードutf-8で保存してください。
1. document.write('<object data="slideshowfl.swf" ・・・
2. <param name="movie" value="slideshowfl.swf" />

各ファイルの設置場所

・slideshowFL.htmlとslidedata.xmlを同じ階層に置いて下さい。
・それ以外のファイルやフォルダの設置場所は特に指定はありませんが、
「変更するもの」を参考にslidedata.xmlで画像へのパス、
slideshowFL.htmlでslideshowFL.swfへのファイルパス(2カ所)を設定して下さい。

◇こんな管理方法が便利

slideshowFL.swfの下の階層にslideshowfl.htmlとslidedata.xmlを置くと、
以下の例の様に1つのslideshowFL.swfファイルで沢山のスライドショーが管理できます。

スライドショーファイル管理例

4. お願いなど

5. 更新内容

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